最近麻雀で負けていないので、何をやってるか書いておく

Sep 16, 2014  

最近、麻雀でほとんど負けていない。

せっかくだから何を意識して打ってるのか、書いておこうと思う。

今から話す対象

まず最初に、普段やってる麻雀についてと、負けないとはどういう事か、を書いておく。

どんな麻雀か

どういう麻雀かと言うと、仲間内4,5人で雀荘にセットで入って、だいたい6~10回位ハンチャンを打つ。一回で8時間位は打つのかな。 ルールは赤3枚入りのアリアリ、2万5千持ちの3万返し、馬有りの、よくあるもの。

負けないの定義

それで、負けていない、とはどういう事かと言うと、その日の最終的なトータルがマイナスにならない、ということ。そのハンチャンで勝つのではなく、トータルでプラスになっていれば良い。

実践していること

上述したような長丁場の麻雀がほとんどなので、疲れても実践できる事を大事にしている。省エネ精神。 麻雀が本職、というわけじゃないので、こまけーこたぁいいんだよ!という精神で打っている。

さて本題。僕が最近意識してる事は以下。

  • リーチは最強
  • 待ちを読まない
  • くさらない

順番にもうちょっと詳しく書いていく。

リーチは最強

リーチは最強と思っている。とにかくリーチする。攻撃は最大の防御である。基本的に聴牌したら即リーチする。愚形ならリーチをかけない、という戦術を見かけるが、僕はどんな愚形でもリーチと決めたらリーチする。流れとか運とかは気にしない。

長く囲んでる仲間内だと「田中のリーチは愚形も多いからな」と勝負される事もままあるけど、それで良い。 リーチは勝負してくれた方が勝率があがるらしいので。

基本的にリーチしていく戦略なので、リーチをしない時、を大事にしている。

  • ダマで満貫以上あるとき
  • 4,5巡目以前での愚形でのテンパイ時(手替わりを狙う)
  • 待ちがないとき
  • ツモが残り少ないとき
  • リーチした所で逆転できないとき

こんな所だろうか。

特に赤ありで打ってるとダマで満貫以上は割と出来やすいように思う。そういう時は基本的にダマでいく。ダマ満貫に振り込むと精神的に辛いので、そういう効果もある。

待ちを読まない

基本的に、リーチが入ったら全力で降りる。6巡目以降は相手の手出しにだけ注意しておく。下手に待ちを読んで振り込むのが一番辛い。 だから降りる技術を磨くのが大事だと思う。基本的には 現物 > 字牌 > 一九牌 >= 壁 位の優先順位で打っていく。それでも振り込んだら事故。しゃーない。

くさらない

どんなに頑張っても振り込む。おっかけリーチで負ける。とぶ事もある。気にしない。トータルで勝てば良い。素直に他の人のアガリを褒める。 あとミスもする。ミスをすることを否定しない、ミスをする事もあるししゃーない、位の気持ちで打つ。

おわり

まぁつまり 科学する麻雀 からつまみ食いで簡単にできそうな事をやってたら最近は負けてない、という感じでした。

おまけ

他の人を批判するつもりでは無いが、ドラマチックな麻雀漫画やアニメを参考にしてたらまず勝てないので、きちんと麻雀と向き合うことが大事だと思う。