IRuby を試してみた

May 12, 2015  

GitHub が IPython なるものをレンダリングできると発表していて、Ruby でも使えるらしいのでやってみた。

環境は Mac OS X 10.10.3

IPython 環境をつくる

$ brew install python3
$ pip install ipython pyzmq tornado Jinja2 jsonschema

ipython より後の依存モジュールが無いと動かない

ipython とか ipython notebook で動けば :ok_woman:

追記

$ pip install "ipython[notebook]"

とすると依存モジュールが全部自動で入るようです。thx @uu59

IRuby 環境をつくる

$ brew install zeromq

が必要。参考: install problem · Issue #18 · minad/iruby

$ gem i iruby
$ iruby

書いてみる

$ iruby notebook でブラウザが起動するので、そこで書物をするみたい。右上の “New” から “Python 3” を選ぶと、 IRuby のインタプリタが起動するので、Ruby の式を書いて、上の再生ボタンっぽいのを押すと実行結果がレンダリングされる。 “Python 3” となるは何かのアレだと思うので気にしない。 ローカルには [Filenam].ipynb ができてるので、それを GitHub 上に push するとこんな感じで見れた: https://github.com/tanaka51/iruby-test/blob/master/ruby.ipynb

エラーもそのまま表示されてて若干恥ずかしいけど、あえてそのまま表示させてみた。スマホからは表示されないっぽい。(素の JSON が表示される)

感想

今のところ、何が便利なのかあまり分かってない。

参考リンク